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Vibe Console

Codex vs Claude Code徹底比較【2026年版】選び方と併用術

OpenAIのCodex CLIとAnthropicのClaude Codeを2026年版で比較。モデル、料金、権限、設定、ワークフローの違いと、2つを併用する方法を解説します。

Nes

Nes

@nesdesignco

· 更新日 · 約10分で読めます

vsバッジを挟んで並ぶClaude CodeとCodexのターミナル。片方はCLAUDE.mdとsettings.json、もう片方はAGENTS.mdとconfig.tomlを使っている

Claude CodeとOpenAIのCodex CLIは、もっとも広く使われているターミナルのコーディングエージェントです。仕様の上では両者は似てきました。どちらもプロジェクトの指示を読み、危険な操作の前に確認し、hooks、skill、MCP、サブエージェントに対応し、CIでヘッドレス実行もできます。それでも実際に使うと感触は違い、今では両方を使う開発者も多くいます。

このガイドでは、日々の作業で効いてくるポイントで2つを比較し、並べて動かす方法を紹介します。

2026年9月24日時点で、OpenAIとAnthropicのドキュメントと照合して確認した情報です。モデル、料金、上限は頻繁に変わるので、最新の詳細はリンク先で確認してください。

結論から

  • Claude Codeを選ぶのは、1つのツールを軸にした奥深いエージェントのワークフローがほしい場合です。planモード、自動分類器を含む権限モード、組み込みのworktree、エージェントチーム、そして非常に幅広い利用環境があります。
  • Codex CLIを選ぶのは、すでにChatGPTに課金している場合、オープンソース(Apache-2.0)のCLIがほしい場合、あるいはOSレベルのサンドボックスと/reviewの流れが好みの場合です。
  • できれば両方を使う。 モデルが違えば見つけるミスも違い、使用量の上限が尽きるタイミングもずれます。

一覧で比較

Claude Code Codex CLI
開発元 Anthropic OpenAI
モデル(2026年9月) 有料プランの標準はOpus 5.5。Sonnet 5、Haiku、Fable 5.1も利用可能 GPT-6ファミリー(Astra、Sol、Luna)。移行期間中はGPT-5.6モデルも
含まれるプラン Claude Pro($20)、Max($100または$200)、Team、Enterprise、またはAPI課金 ChatGPT Plus($20)、Pro($100から)、Business、Enterprise、Edu、またはAPIキー
オープンソース いいえ はい、Apache-2.0(Rust製)
指示ファイル CLAUDE.md(AGENTS.mdも読める) AGENTS.md
設定 settings.json config.toml
権限 モード:Manual、accept edits、plan、auto、don't ask、bypass サンドボックスモード(read-only、workspace-write、full access)と承認ポリシー
CLIの組み込みworktree あり、claude --worktree フラグなし。worktreeはデスクトップアプリで
ヘッドレス claude -p codex exec
ローカルのコードレビュー /code-review /review
使用量上限の確認 /usage /status

利用方法と料金

Claude Codeは、Claude Pro(月額$20)、Max 5x($100)、Max 20x($200)、TeamとEnterpriseのプランに含まれています。無料のClaudeプランには含まれません。AnthropicのAPIアカウントでトークン単位の従量課金で使うことも、Amazon Bedrock、Google Cloud、Microsoft Foundry経由で使うこともできます。

Codexは、ChatGPT Plus(月額$20)、Pro($100から)、BusinessとEnterpriseのプランに含まれ、使用量はChatGPTのほかのエージェント機能と共有されます。APIキーでサインインしてトークン単位で支払うこともできますが、その場合Codexのクラウド機能は含まれません。

どちらも、サブスクリプションの使用量を5時間ウィンドウで計測し、その上に週間上限があります。Claude Codeの使用量上限とCodexの使用量上限のガイドもご覧ください。

モデル

Claude Codeは有料プランでOpus 5.5が標準で、sonnet(Sonnet 5)、haiku、opusplan(計画はOpus、実行はSonnet)、fable(Fable 5.1)のエイリアスがあります。切り替えは/modelで行います。

CodexはOpenAIのGPT-6ファミリーを使います。Astra(最も高性能)、Sol(複雑なコーディングとエージェント作業向け)、Luna(効率重視)です。移行期間中はGPT-5.6モデルも引き続き使え、GPT-5.5は2026年10月14日に提供終了となります。

モデルの品質はリリースごとに変わるので、ここで勝者は決めません。それより役立つのは、同じ実際のタスクを両方で試し、自分のコードベースに合うほうを残すという習慣です。

プロジェクトの指示と設定

Claude Codeは**CLAUDE.md**ファイルを読み、独自の自動メモリを持ちます。AGENTS.mdも読めます。設定は~/.claude/settings.json、.claude/settings.json、.claude/settings.local.jsonに置きます。

Codexは**AGENTS.md**を読みます。~/.codexにあるグローバルなものと、リポジトリのルートから下のディレクトリごとのもので、標準では合計32 KiBまでです。設定は~/.codex/config.tomlと、信頼済みのプロジェクトでは.codex/config.tomlに置きます。

両方を使うときのコツ: 実際の指示はAGENTS.mdに書き、CLAUDE.mdからそれを参照するようにしておくと、両方のエージェントが1つの情報源に従います。

権限と安全性

エージェントを範囲内にとどめる方法は、2つのツールで異なります。

  • Claude Codeは権限モードを使います。Manual(編集やコマンドの前に確認)、accept edits、plan(読み取り専用の計画)、auto(分類器が各操作を審査)、don't ask、bypassです。Shift+Tabで切り替えられ、allow・ask・denyのルールで細かく調整できます。オプションのサンドボックスは、macOSではSeatbeltを使います。
  • Codexは、エージェントが触れられる範囲(サンドボックス:read-only、workspace-write、full access)と、確認するタイミング(承認ポリシー)を分けています。サンドボックスは標準で有効で、macOSではSeatbelt、Linuxではbubblewrap、Windowsではネイティブのサンドボックスを使います。auto-reviewオプションを使うと、承認をレビュアーのエージェントに回せます。

実際には、Codexは標準で有効なOSレベルのサンドボックスに頼り、Claude Codeは確認の頻度を制御する権限モードとルールに頼っています。

ワークフロー機能

機能 Claude Code Codex CLI
編集前の計画 planモード、opusplan /plan
Hooks あり あり
Skillとプラグイン あり あり(カスタムプロンプトは非推奨になりskillへ移行)
MCPサーバー あり あり
サブエージェント あり。エージェントチームとバックグラウンドエージェントも あり。カスタムエージェントも
セッションの再開 claude --continue、--resume codex resume、/resume
画像 プロンプトに貼り付け --imageまたは貼り付け
その他の利用環境 IDE、デスクトップ、Web、モバイル、Slack、GitHub Actions、Chrome、Agent SDK IDE拡張機能、ChatGPTのデスクトップとWeb、Codex cloud、モバイルからのリモート、GitHub、Slack、Linear、SDK

どちらも成熟しています。違いは、機能の有無よりも、標準設定や使い心地に表れます。

CodexとClaude Codeを併用する

同じプロジェクトで両方を動かすのは、私たちが知るかぎりもっとも効果的な構成の1つです。

  1. Claude Codeが実装する。 タスク用のworktreeで起動します(claude --worktree feature-search)。
  2. Codexがレビューする。 Claudeが終わったら、同じフォルダでCodexを動かし、コミットされていない変更に対して/reviewを使うか、保存したレビュー用プロンプトを使います。
  3. 指摘を返す。 Codexの指摘をClaude Codeに貼り付けて、修正させます。
  4. 上限が近づいたら役割を交代する。 Claudeが5時間の上限に近く、Codexに余裕があるなら、次のタスクはCodexに任せます。

共通の指示はAGENTS.mdに置き、両方がコードを編集するならそれぞれにworktreeを用意しましょう。構成の全体は並列エージェントのガイドで解説しています。

Vibe Consoleなら

Vibe Consoleは、まさにこのために作られています。⌘KでClaude CodeとCodexを隣り合ったターミナルで起動し、両方のエージェントの実行中・アイドルの状態をタブで確認し、どちらかが作業を終えたり入力を求めたりすれば音で気づけます。ノッチには両方のプロバイダーの使用量リングが、リセット時刻と80%・100%のアラートつきで表示されます。レビュー中のdiffは、組み込みのエディタとソース管理からワンクリックで開けます。

どちらを選ぶべき?

こんな人は… おすすめ
すでにChatGPTに課金している Codex
すでにClaudeに課金している Claude Code
オープンソースのCLIがほしい Codex
CLIに組み込みのworktreeと細かな権限モードがほしい Claude Code
すべての変更にセカンドオピニオンがほしい 両方(片方が実装、もう片方がレビュー)

よくある質問

CodexはClaude Codeより優れていますか?

どんなタスクでも優れているというものはなく、どちらも急速に変わっています。同じ実際のタスクをそれぞれで試すか、片方で実装してもう片方でレビューしましょう。

Claude CodeはAGENTS.mdを読めますか?

はい。Claude CodeはCLAUDE.mdと一緒に、あるいはその代わりにAGENTS.mdを読めるので、Codexと指示を共有するのは簡単です。

Codex CLIは無料ですか?

CLIはオープンソースですが、使うにはCodexを含むChatGPTのプランか、トークン単位で課金されるAPIキーが必要です。

1つのサブスクリプションで両方を使えますか?

いいえ。Claude CodeはAnthropicのプランかAPIを、CodexはOpenAIのものを使います。両方のプランを契約している開発者も多くいます。

両方を並べて動かすのを14日間無料で試せます。Vibe Consoleをダウンロード。

エージェントに、専用のウインドウを。

14日間無料。その後は月額$4.99、または年額$39.99。